ふとした時に「あれ?うちの子全然泣かない?」と思ったことはありませんか?
赤ちゃんが泣く時
- 暑い
- 寒い
- 眠い
- お腹がすいた
- オムツが汚れている
- どこかが痒い・痛い
など、様々な時に泣いて教えてくれます。
しかし、うちの子全然泣かないと思うことありますよね!
何か障害があるのかな?と心配になると思います。
結論:基本的には性格が穏やかな子
目次
『泣かない赤ちゃんは発達障害と関係あるの?』
赤ちゃんが泣かないことを調べているとまず目につくのが発達障害かもと言うことではないですか?
だがしかし!
赤ちゃんが小さい頃は心配しなくて大丈夫!
発達障害かどうかは基本的に3歳頃にわかる事であって小さい頃から「うちの子発達障害かな?」と心配してもしょうがないです。
私たちの子だ!大丈夫と気持ちを大きく持って過ごしてください。
小さい頃の赤ちゃんが泣かないのは性格が穏やかで温厚な子の場合かマイペースな子の場合がほとんどですよ!
新生児の頃は全然泣かなかったのに半年、1歳と月齢を重ねる事にどんどん泣くようになって「もう、ギブアップ!」と言う声もよく聞きます。
それでも心配な方の為にチェックリストを作ってみました!
✓後追いをしますか?
✓お腹が空いたら泣きますか?
✓抱っこをいやがりませんか?
✓目線を合わせてくれますか?
✓あやしたら笑ってくれますか?
✓オムツが汚れていると泣きますか?
チェックリストに3つ以上当てはまる場合も基本的には心配いりませんがどうしても気になってしょうがない・確認しないと不安で…と言う方は医師の方にアドバイスを頂くのも安心材料になっていいでしょう。
『赤ちゃん泣かない|サイレントベビー?』
サイレントベイビーって言葉は1度は聞いた事見た事ある方も多いと思います。
でも実はサイレントベビーは医学用語ではありません。
医学的には認められた言葉ではないのです!
「じゃあ、誰が言った言葉なの?」と思う方も多いと思います。
サイレントベビーは昔に本で発表された言葉なのです!なので、医学的にはなんの根拠もないのです。
『サイレントベビーとは』
サイレントベビーとは表情が少ない
⇒あやしても笑ってくれない・お腹が空いたりオムツが汚れているのに泣かない
などがいわゆるサイレントベビーと言われてます。
世間的には構って貰えないので諦めてしまっている状態のことを言います。
『サイレントベビーになる原因』
サイレントベビーになる原因は
などの原因があります。赤ちゃんが本能で「泣いても相手にされないしいいや!」と思ってしまうと俗に言うサイレントベビーの症状が出てしまいます。
じゃあ、もしも自分の子供がサイレントベイビーになってしまった場合改善方法はないのでしょうか?
育児関連の記事はこちら!
『サイレントベビー改善法』
サイレントベビーになる原因として愛情が足りてないと赤ちゃんが感じている事が大半です。なので、小さい事から改善していくことが大切です。
また、サイレントベビーは1歳頃までに発見できれば改善の余地はありますがそれを過ぎてしまうと完全な改善は難しくなりだんだんと心身に影響を与え始めます。
サイレントベビーを改善するには
①抱き癖がつくからと抱っこしないのはダメ!沢山抱っこしてあげて下さい。
②授乳中やオムツ替えの時にスマホやテレビに夢中にならずしっかりと赤ちゃんとコミニケーションをとりましょう。
③赤ちゃんをあやす時はしっかりと目を見てあやしましょう。
④日々のコミニケーションを大切にして言葉が分からないからと諦めずに沢山話しかけてあげましょう。
このような小さな事がサイレントベビーを改善する方法になります。赤ちゃんに沢山の愛情表現を示すこと、しっかりとコミニケーションをとる事が大切です!
『赤ちゃん泣かない|まとめ』
基本的に泣かない事は性格が穏やかな子と言う個性だと思ってもらって大丈夫です。
ただし!泣かないだけでなく笑わない、怒らないなどの表情が乏しい場合、上で紹介したサイレントベビーになる原因に当てはまる行為がある方はサイレントベビーを疑って下さい。
赤ちゃんの泣き声は大人が不快に感じる音域で泣いているのでイライラする事はしょうがないことです。しかし、赤ちゃんには泣くと言うのが唯一のコミニケーション手段という事を覚えておいて下さい。
イライラしてしまった場合は1度深呼吸をして心を落ち着かせ赤ちゃんの可愛い顔を見て落ち着いてから赤ちゃんと接してみてくださいね!
<育児を頑張っているママ・パパに現役ママ(私の妻)からメッセージ>
その時は大変だなって一瞬思ったりもするんだけど、あっという間に大きくなるし、初めてがたくさんなのは今だけでこれからもっと出来ることがどんどん増えていくんだな、今しか手がかからないんだなとか色々考えてたら大変でも頑張ろうって思う。
こどもの成長をみた時、こどもの笑顔をみた時、やっぱりこの子のお母さんになれて良かったな、幸せだなとふとした時に思えるから、怒りたくなる時もあるけど、もっともっと愛情いっぱいで接したいなと。
みんなそれぞれ悩みがおなじだったり違ったりもするだろうけど、みんな仲間だから世の中のお母さん頑張ろうって伝えたい!
最後まで読んでくださりありがとうございました!