育児の辛い事No.1と言っても過言ではない夜泣き。もう、終わりにしませんか?
うちの子も前は夜泣きで悩まされましたがこれから紹介する方法をいくつか実践したらぐっすり寝てくれるようになりました!
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目次
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『夜泣きの原因』
夜泣きは子供の約8割以上がするとされています。病気ではないのでそこは安心してください。
まず、夜泣きとは新生児からピークは7〜9ヶ月ぐらいだと言われています。長い子で2歳ぐらいまで続くとされています。
夜泣きの原因には様々な要因があると言われています。
・不快感が重なる
・睡眠力が未熟で睡眠が下手
[不快感が重なる]
・暑い
・寒い
・喉が乾いた
・お腹がすいた
・どこかが痒い
・どこかが痛い
・物音がうるさい
・オムツが濡れて気持ち悪い
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など様々な要因が重なって夜泣きの原因に繋がります。
[睡眠力が未熟で睡眠が下手]
人間の睡眠には「レム睡眠」「ノンレム睡眠」の2種類があります。
ノンレム睡眠=深い睡眠
レム睡眠=浅い眠り
子供は大人に比べて深い眠りの「ノンレム睡眠」の時間が短く昼夜の区別が付きにくいのです。
なので、浅い眠りの「レム睡眠」の時間が大人より多くありレム睡眠の時に不快感が重なると夜泣きの原因になります。
「夜泣きの対処法・オムツ替え」
単にオムツが濡れていて気持ち悪くて夜泣きしているだけの場合があるのでオムツを新しいものに替えてあげてください
「夜泣きの対処法・抱っこ」
赤ちゃんは抱っこすることで安心して眠れます。ただ抱っこしただけで泣き止まない場合はユラユラ揺れたり、小刻みに揺れたりしてみましょう。
赤ちゃんによってどれが安心出来るかは変わってくるので色々試してみてくださいね!
ちなみに我が家の子は小刻みに揺れながら歩くでした
「夜泣きの対処法・母乳orミルク」
お腹が空いて泣いている場合があるので母乳orミルクを飲ませて落ち着かせてあげましょう。
ミルクの場合は飲ませながら抱っこをすると言うのも1つの手です
「夜泣きの対処法・痒みをとる」
どこかが痒くて泣いているかもしれません。体を優しくさすってあげてください。
また、乾燥が原因で痒くて泣いている場合もあるので保湿剤を日頃から塗るようにしましょう
・オススメの保湿剤の紹介記事も書いているのでそちらをご活用頂けるといいと思います
「夜泣きの対処法・温度調節」
子供さんの体熱くないですか?冷たくないですか?
体温をチェックする時は手や足ではなく胸などを触ってチェックしてください!
もし体が熱かったら服を1枚脱がせたり布団を減らすなどして調節します。冷たかったら逆に1枚脱がせたり布団を増やしたりしましょう
「夜泣きの対処法・便秘」
便秘気味ではないですか?便秘でお腹が張っていて苦しくて泣いているかもしれません。
・便秘の対処法も過去記事で紹介しているのでそちらをご活用頂けるといいと思います
「夜泣きの対処法・音楽を聞かせる」
この時の音楽は激しいものよりも優しいバラード系の曲がいいと思います。
音楽も子供に合う物を探してみてくださいね!
我が家の子は青山テルマさんの「そばにいるね」をかけて5回ほどリピートしていると寝てました
「夜泣きの対処法・日中と夜の区別付け」
子供は日中と夜の区別が付きにくいと先程説明しました。なので、お父さん、お母さんが区別付けをしてあげましょう。
朝起こす時はカーテンを開けて日光が入るようにします。
夜寝る時はカーテンを閉め部屋を真っ暗にして寝る時間だよ、と教えてあげるのです。
これを毎日続ける事で子供に日中と夜の区別付けをさせていきます。
「夜泣きの対処法・1度目を覚まさせる」
オムツを替えても抱っこをしても泣き止まない場合も必ずあると思います。
そういう時は1度電気をつけて目を覚まさせて落ち着かせてください!
「お母さんもお父さんもここにいるよ」と教えてあげて安心させてあげましょう。
落ち着いたら再度電気を消して寝かしつけてください
「それでも泣き止まない時」
それでも泣き止まない場合はお父さんもお母さんも眠たいと思いますが車でドライブしましょう。
この時はなるべく信号に引っかからない道をチョイスしてみてください。
また、寒くないようなら夜風に当ててみるのも効果的な方法です
『夜泣き確認リスト』
なかなか泣き止まない時はひとつひとつ確認リストで確認してみましょう
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☑︎熱くないですか?
☑︎寒くないですか?
☑︎喉は乾いていませんか
☑︎肌は荒れていないですか?
☑︎便秘気味ではないですか?
☑︎お腹は空いていませんか?
☑︎オムツは濡れていませんか?
☑︎物音はうるさくありませんか?
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夜泣きの対処法と原因まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました。
夜泣きは病気ではありません。ほとんどの子供がなるごく自然な事なので寝かせられないと自分を責めないで下さい!
お母さんもお父さんもとても頑張ってます。自分を褒めてあげてください。
お子さんが大きくなった時に「あなたは夜泣きが酷くて!」と笑い話になる時が必ず来ます。
夜泣きつらいです 親になった人しか味わえない貴重な体験の1つだと思い難しいですが楽しみましょう!
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