こんにちは歩くおじさんです！
産まれたばかりの頃はへそ能がついていて分からなかったがへそ能が取れてから「あれ？うちの赤ちゃんデベソ？」と思ったお母さん・お父さんいると思います。
でも、心配いりません！実際うちの子もデベソでしたが病院で簡単に治ります！
それでは赤ちゃんがデベソになる原因とどう言った方法で治すのか我が家の子が治療中の画像なども合わせながら紹介していきます！
目的
『赤ちゃんのデベソ｜原因 』
デベソは正確には「臍ヘルニア」と言います。
多くはへそ能が取れた生後１ヶ月頃から見られ１ヶ月検診の時に病院を紹介されますのでそこで簡単に治すことが出来ます
デベソの原因はお腹の壁には大まかに言うと3つの壁で出来ています(皮膚・腹壁筋・腹膜)
デベソの赤ちゃんはこの中の腹壁筋が完全に閉じる前に産まれてきたので、泣く時や笑う時に腹部に力が加わる時に、腹壁筋の塞がっていない部分に飛び出ることでオヘソの部分が膨れ上がりデベソになるのです。
『赤ちゃんのデベソ｜自然に治らないの？』
デベソは1歳までに自然に治る可能性が80%
2歳までに自然に治る可能性が90%と言われています。ですが自然に治る確率が100%ではないので病院を紹介してもらったら行くことを強くオススメします
基本的には治さなくても問題は無いと言われていますが大きくなった時に治っていなくてバカにされることも0とは言いきれませんよね？お子さんの将来の為にもやはり治しておいて損はありません。
『赤ちゃんのデベソ｜どういう治療で治す？』
「綿玉圧迫法」と言う治療で治します。
治療名を聞いてもわからない方がほとんどだと思いますので説明しますね。
簡単に言うと綿でおへその出ている部分を圧迫して透明フィルムで固定すると言う治療法です。
言葉では分かりにくいと思いますので我が家の子が実際に治療していた時の写真をお見せします。
この画像のようにオヘソを綿で圧迫するだけです。
基本的にガーゼは一日中付けたままです。お風呂もこのまま入りますが強く擦ると取れてしまうのでお腹の当たりは優しく洗います。
ガーゼの交換は1週間に1度病院に行って交換してもらいます(交換時期は病院によって違うみたい)
子供により治療の期間は変わると思いますが我が家は約１ヶ月程でデベソが完璧になおりました！before⇒afterも後でお見せしますね！
『赤ちゃんのデベソ｜こんな治療で本当に治るの？』
はい！治ります。簡単に見えますが効果は絶大です。
【before】
見ての通り完全にデベソです。これが約１ヶ月後
【after】
綺麗に治りましたね。私たちも初めは『おいおい、こんな治療法で治んのかよ』と思っていましたが治療後の綺麗なオヘソを見てやっといて良かった！と思いましたよ。
『赤ちゃんのデベソ｜まとめ』
今回はデベソの原因と治療方法について書いてきました。
「放置しておいても基本的に問題ないなら面倒臭いし…」と思う方もいるかもしれませんが子供が大きくなった時の事を想像してみてください子供の社会は大人の社会より残酷と言われるくらいです。
他の子とちょっと違うと言うだけでバカにされたり、もしかしたらイジメに発展する可能性も0%ではありません。なので私は少しでも小さい種は摘んでおくべきだと思いますので是非治すことをオススメしたい！
また、「治療法簡単そうだし自分でやってみよう」と思うかもしれませんが圧迫の仕方は素人だと上手くできず意図していない所を圧迫してしまう危険もあるので必ずお医者さんにやって貰って下さい。
最後まで読んでくださりありがとうございました！
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