こんにちは歩くおじさんです!
赤ちゃんがやっと寝たと思って寝顔を見ていたら『あれ?いびきかいてる?』赤ちゃんなのにいびきかくの?これ大丈夫?心配になりますよね!
そこで今回赤ちゃんのいびきについて書いていこうと思います。
赤ちゃんの睡眠に関しての記事はこちら!
目次
『赤ちゃんのいびきで多いのはアデノイド』
アデノイドってなに?って思う方がほとんどだと思いますので説明します。
アデノイドは免疫器官の1つです。赤ちゃんのように幼少期は発達途中の段階です。
なので、発達途中の免疫器官が細菌やウイルスなどが喉から侵入してくると過剰に反応してしまいアデノイド肥大を起こしてしまいます。
<アデノイド肥大といびきの関係>
アデノイドの肥大により鼻から空気を通す道が狭くなってしまいます。そうすると鼻で呼吸がしずらくなっていびきに繋がってしまうのです。
『赤ちゃんいびき|アデノイド対処法』
アデノイドは一般的には1歳頃から大きくなり始め6歳頃に大きさのピークが訪れます。その後基本的には段々と小さくなっていくので心配要入らないです。
ですが、大きくなりすぎてしまうと鼻の気道を塞いでしまいます。その場合は薬での治療・鼻吸引を行います。それでも改善されない場合は手術を受けなくてはいけなくなります。
ですので、早めに病院に行くことをオススメします。
耳鼻科・小児科を受診して下さい。
『赤ちゃんいびき|それ、いびきじゃなくて小児睡眠時無呼吸症候群かも!!』
「アデノイド自然に治るなら取り合いずいいか〜」と思った方ちょっと待った!!
それ、ほんとにいびきですか?もしかしたら小児睡眠時無呼吸症候群かもしれません!
大人の無呼吸症候群はよく知られていますが赤ちゃんも無呼吸症候群になるの?と思った方もいると思います。
答えはなります!
赤ちゃんも大人同様に睡眠中に鼻の気道が狭くなり呼吸が途切れてしまいます。
これにより赤ちゃんは精神面や体の成長に大きく影響を及ぼしてしまいます。
『赤ちゃんいびき|小児睡眠時無呼吸症候群の治し方』
基本的には病院に行き検査をしてもらい治療してもらうことが治す方法です。
「検査の流れ」
まずは耳鼻科で口蓋扁桃やアデノイドが大きくなっていないか、鼻ずまりはないか、鼻ずまりの原因となるアレルギーはないか調べます。
そして、睡眠時の呼吸におかしな所はないか検査する為に病院に1泊して様々なセンサーを使い検査します。
日中・睡眠時・鼻ずまり・のどなどの様子をみて検査、治療を進めていくと言う流れになります。
薬などで効果があまり見られない場合は手術により小児睡眠時無呼吸症候群の原因を排除することになります。
ママ・パパも忙しくて大変だと思いますが小児睡眠時無呼吸症候群による死亡も有り得るのででいびきが激しい場合は必ず受診してください!
取り返しのつかないことになるかもしれません!
『赤ちゃんいびき|まとめ』
今回はいびきの原因を主に解説してきました。
たかがいびきと思わず少しでもおかしいな?と感じたら迷わず耳鼻科・小児科に連れていき診察をしてもらいましょう!
<育児を頑張っているママ・パパに現役ママ(私の妻)からメッセージ>
その時は大変だなって一瞬思ったりもするんだけど、あっという間に大きくなるし、初めてがたくさんなのは今だけでこれからもっと出来ることがどんどん増えていくんだな、今しか手がかからないんだなとか色々考えてたら大変でも頑張ろうって思う。
こどもの成長をみた時、こどもの笑顔をみた時、やっぱりこの子のお母さんになれて良かったな、幸せだなとふとした時に思えるから、怒りたくなる時もあるけど、もっともっと愛情いっぱいで接したいなと。
みんなそれぞれ悩みがおなじだったり違ったりもするだろうけど、みんな仲間だから世の中のお母さん頑張ろうって伝えたい!
最後まで読んでくださりありがとうございました!他にも育児に役立ちそうなことを色々紹介していますので時間がある方は寄り道して行って下さいね!